医師名 |
にしの しげき 西野 繁樹 | |
所属診療科 |
(兼)
脳神経外科・脳血管内治療科
部長
(兼)
リハビリテーション科
部長
|
|
所属センター |
救命救急センター
センター長
(兼)
脳卒中センター
部長
|
|
所属部門 | ||
所属教室 | ||
所属医療チーム |
主たる診療分野 | 脳神経外科一般(脳血管障害、脳腫瘍、小児脳外科、神経内視鏡) |
専門領域 | 脳血管障害(脳動脈瘤クリッピング、脳動静脈奇形摘出、脳血管吻合バイパス術など)、頭蓋内腫瘍(髄膜腫瘍,神経鞘腫,グリオーマなど),頭蓋底腫瘍、神経内視鏡手術 |
出身大学・卒業年 | 岡山大学 1985年卒業 |
患者さんへのメッセージ |
経歴:
昭和60年に岡山大学医学部を卒業し、脳神経外科に入局しました。愛媛県、香川県の病院で臨床研修を受け、大学研究室を経て、広島での生活もすでに21年になりました。 専門: 脳神経外科一般、すべての疾患を診させていただいていますが、前任の岡山旭東病院で脳ドック(検診)にたずさわり、当院でも縁あって脳ドックを担当させていただいています。そういった経緯で脳ドック学会(最初は研究会でしたが)の発足当時からの会員で第1回の学術総会から発表などで参加させていただいています。主に、磁気共鳴画像(MRI/MRA)という診断装置を用いて脳疾患を検査するのですが、その経験数も岡山旭東病院、広島市民病院を併せて約15,000件を超えました。 また、救命救急センターを擁する当院の性質上、脳血管障害が最も症例数の多い疾患で、その中でも、顕微鏡をもちいたmicrosurgeryが専門です。具体的には、脳動脈瘤手術(クリッピング術)、血管吻合術、脳血管奇形摘出術、脳内血腫除去術などを多く経験させていただいています。他には脳腫瘍や小児の手術もあります。当院での21年間の経験は、(平成26年11月までの)手術症例数が1,700例で、主要疾患の例数は、動脈瘤が494例、血管吻合などの血行再建術が84例、脳血管奇形摘出術が56例、脳内血腫除去術が178例、脳腫瘍摘出が348例などです。また、最近は脳神経の機能の異常から生じる顔面痙攣/三叉神経痛などに対する微小血管減圧術も増加しています(47例)。 もう一つの新しい領域である神経内視鏡手術(胃カメラと同じような仕組みで脳内の病変を治療する)についても技術認定を受け、適応のある症例に対して積極的に手術を行っています(106例)。 また当院には周産期母子センターがあり、水頭症をはじめとする脳神経外科での治療が必要な小さな子供さんの治療も積極的に行っています(1歳未満が90例、1歳から15歳までのお子さんが84例)。 |
認定資格等 |
日本脳神経外科学会専門医
日本神経内視鏡学会技術認定医 日本脳卒中学会専門医 臨床研修指導医養成講習会修了 |
所属学会 |
日本脳神経外科学会
日本神経内視鏡学会 日本脳卒中学会 日本脳卒中の外科学会 日本脳ドック学会 日本脳腫瘍の外科学会 日本小児脳神経外科学会 日本頭蓋底外科学会 |
経歴 |
1985年
4月
岡山大学脳神経外科
入局
1985年
10月
公立周桑病院脳神経外科
研修医
|
受賞・表彰等 |
論文発表 | |
論文発表MEMO |
著書 | |
著書MEMO |