広島市民病院

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TEL:082-221-2291 FAX:082-223-5514
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医師情報詳細


医師名 いとう みつや
伊藤 充矢
伊藤 充矢
所属診療科
乳腺外科
主任部長
所属センター
(兼)
ブレストケアセンター
センター長
所属部門
所属教室
所属医療チーム

主たる診療分野 乳腺外科(診断・手術・薬物療法)
専門領域 乳腺外科(診断・手術・薬物療法)
出身大学・卒業年 岡山大学医学部 1999年卒業
岡山大学大学院医歯薬総合研究科 学位取得 2014年卒業
患者さんへのメッセージ 乳がんの診断から初期治療・再発治療に全力で取り組んでいます。外科で学んだ多くの治療を基礎とし、2008年より当院乳腺外科へ赴任し、乳がん治療を専門としております。赴任して数年間は、少人数の小さなチームであった事もあり、多くの乳がん患者さんの治療に関わらせて頂きました。紹介頂いた地域の先生方や、一緒に治療に取り組んできた乳がん患者さん達のおかげで、乳腺外科医としての、今の自分がある事を常に感謝しております。多くの方々に支えて頂き、現在はスタッフも充実し、チーム一丸となって、乳がん診療に取り組んでおります。
目覚ましい速度で変化する時代の中で、乳がん診療を含めた医療についても、劇的に変化しています。さらに情報入手が比較的容易になり、多くの情報の中から、正しい情報を選ぶ難しさも生じています。当科を信頼して頂いている乳がん患者さんのために、乳がん治療ガイドラインを遵守しつつ、我々の知識・経験から、ひとりひとりの患者さんに最適な治療を提供し、乳がん患者さんに、少しでも希望と安心を感じて頂けるように努めています。よろしくお願いいたします。

<当科へ受診される乳がん患者さんへメッセージ>
「乳がんに気持ちで負けない治療を大切にしています。すこしでも皆さんから笑顔を頂けるような、温かい医療を提供していきたいと考えています。一緒に頑張りましょう!」

認定資格等 医学博士
日本外科学会専門医
日本乳癌学会専門医・指導医
乳房再建用エキスパンダー/インプラント実施医師

所属学会 日本外科学会
日本乳癌学会
日本乳がん検診学会
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会
日本遺伝性腫瘍学会

経歴

受賞・表彰等

論文発表
論文発表MEMO 根治性と整容性を追求した乳房再建の新たな術式への取り組み - 乳頭くり抜き乳輪温存乳房切除術 (areola-sparing mastectomy : ASM) -
伊藤充矢*1, 身原弘哉*2, 吉村友里*1, 金敬徳*1, 藤原みわ*1, 梶原友紀子*1, 夏目沙里*2, 岩井伸哉*2, 木村得尚*2, 大谷彰一郎*1
*1広島市立広島市民病院 乳腺外科, *2広島市立広島市民病院 形成外科
乳癌の臨床 31(5): 407 -412 2016

Mitsuya Itoh, Takayuki Iwamoto, Email authorJunji, Matsuoka Tomohiro, Nogami Takayuki Motoki, Tadahiko Shien, Naruto Taira, Naoki Niikura, Naoki Hayashi, Shoichiro Ohtani, Kenji Higaki, Toshiyoshi Fujiwara, Hiroyoshi Doihara, W. Fraser Symmans, Lajos Pusztai. Estrogen receptor (ER) mRNA expression and molecular subtype distribution in ER-negative/progesterone receptor-positive breast cancers. Breast Cancer Research and Treatment. January 2014, Volume 143, Issue 2, pp 403–409

著書
著書MEMO