産科部門につきましては
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新生児部門は、広島における未熟児新生児医療の中心的な役割を果してまいりました。開設当初の病床数は20床でしたが、1989年小児外科の開設に伴い25床に、また広島市の新生児病床の不足に伴い1995年より30床に、2013年より33床(NICU9床、GCU24床)に増床しました。NICU9床が3:1看護体制、GCU24床が6:1看護体制をとっています(図4)。令和3年6月現在、医師は西村 裕主任部長(H4年卒)、隅 誠司部長(H12年卒)、前野誓子部長(H16年卒)、本田 茜部長(H16年卒)、内田 晃副部長(H21年卒)、松原千春医師(H25年卒)、長ケ原玖美医師(H28年卒)、山根沙綾医師(H29年卒)、横畑宏樹医師(H30年卒)の9名体制、看護師はNICU25名、GCU39名、その他専任理学療法士1名、専任臨床心理士1名、業務員3名、保育士1名、医療クラーク1名で、24時間体制で新生児の診療にあたっています。部長職以上の4名は全員が日本周産期新生児医学会の新生児専門医を取得しています。また、新生児集中ケア認定看護師も1名在職しています。