広島市民病院

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後期臨床研修 研修プログラム

放射線科

概要

主任部長 放射線診断科 浦島 正喜  (うらしま まさき)
放射線治療科 松浦 寛司  (まつうら かんじ)
医師数 放射線診断科  常勤 3名 非常勤 1名
放射線治療科  常勤 1名  非常勤 1名
病床数 3床
機器 診断用CT4台(SDCT1台、MDCT3台)、MRI2台(0.5T、1.5T)、
血管造影装置4台(IVR-CT1台)、RI診断装置2台(SPECT)、
透視装置4台(DR2台)、
超音波診断装置1台、リニアック1台(多分割コリメータ)、
小線源治療装置(遠隔操作、高線量率イリジユーム線源)、
治療計画用CT、治療計画用コンピュータシステムなど。
診療内容 CT:70名/日、MRI:25名/日、RI:10名/日、
IVR(肝臓がんの塞栓術など):3名/週
放射線治療:70名/日
画像診断部門では院内フィルムレスにてモニター診断を行い、HISにより読影レポートと画像を院内に配信している。また、外来は毎日開いており、院外からの画像診断、放射線治療の依頼にも積極的に応じている。
診療グループ 画像診断グループ(4名) ・ がん治療グループ(2名)
診療科ホームページ 放射線診断科ホームページ 放射線治療科ホームページ

放射線科コース

研修目標

放射線科の後期研修の目標は、基礎的な知識を確実なものとし、専門的知識と高度な技術を修得することである。さらに、放射線科専門医1次試験の合格を目標とする。

研修プログラム

研修診療体制

研修は、指導医のもとでおこなうが、画像診断グループ(IVRを含む)ないしは、がん治療のどちらかを選択する。
臨床経験を重ねて、放射線科専門医1次試験の合格を目標とする。
なお、指導医は非常勤医を含めて全員、日本医学放射線学会認定専門医である。

救急診療

指導医のもとで救急画像の読影を行う。
当院の規定に従い、後期研修中3ヶ月間は救急科に属して救急医療を学ぶ。

宿日直

宿日直は行わない。
ただし当院の規定に従い、後期研修中3ヶ月間は救急科に属して宿日直を行う。

研究活動

院内、院外の各種カンファアランスに参加するとともに、学会発表、論文作成も積極的におこなう。

専門医制度

日本医学放射線学会から、専門医修練機関として施設認定を受けている。
常勤医には、日本血管造影・インターベンショナルラジオロジー学会専門医、マンモグラフィー読影認定医(A判定)、日本放射線腫瘍学会認定医がおり、各々の専門的な指導を受けることができる。